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キャットフードを比較しました!

激安キャットフード

愛猫にとって最も大切な命をつなぐ食事、すなわちキャットフードについて考えてみたいと思います。巷には様々なメーカーから様々な形で商品が出ています。またペットショップ、ホームセンター、スーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストアのペット用品コーナー、さらには通販サイトと様々な売り場に商品は置かれています。

猫にとって良い食事とは

まず動物が生命を繋ぐための食性について考えてみましょう。
元々猫は肉食性動物で、必要な五大栄養素の質、量、バランスが雑食性の人間とは異なります。当然、塩分、糖分の摂取量も人間と違って控えめです。そのほかタウリン等11種類の必須アミノ酸及びビタミンAは猫自ら体の中で合成できないため、どうしても食事から摂取する必要があります。また成長段階によって必要とするエネルギーの量が違うことにも注意が必要です。
商品化されたキャットフードの包装をみるとパッケージに『総合栄養食』と表示してあるのを目にしたことがあるかと思います。これはそのキャットフードと水だけで健康を維持し、成長に必要な栄養素を補えるものです。

パッケージの裏面もしくは側面に表示されている例として、
・『AAFCO(全米飼料検査官協会)の分析試験による栄養基準または給与試験プロトコールを採用している』

・『この商品はペットフード公正取引協議会の定める給与試験の結果、総合栄養食であることが証明されています。』

・『この商品は、ペットフード公正取引協議会の定める分析試験の結果、総合栄養食の基準を満たすことが証明されています。』
といういずれかの製品の証明が表示されていれば安心です。これが最も重要なものですので、購入するときは必ず確認してください。


危険な激安キャットフードから愛猫を守るために

店頭には海外の有名ブランドや国内有数のペットフードメーカーの商品だけでなく、様々なメーカーの商品が並んでいます。価格も色々です。そんな中、出来るだけ安価な商品を手に入れたいのは言うまでもありません。しかしそこに落とし穴がある場合もないとはいえません。
激安のキャットフードは果たして安心・安全なものなのか今一度見直してみるのはいかがでしょうか。気になる点を以下に挙げてみました。

1.総合栄養食の証明の確認
激安のキャットフードの商品の中には、総合栄養食の基準を満たすかの分析結果を示した証明文のフレーズがないものもあります。良好な栄養バランスを考慮するためにも購入の際はできるだけこの分析試験の有無を確認してください。また「ナチュラルなペットフード」、「添加物無添加」、「抗生物質は一切使用していない」等の表示が掲げてある商品は不当表示の可能性があり、信用できないので要注意です。

2.賞味期限の確認
製造年月日または賞味期限の表示にも留意しましょう。販売店頭での激安のキャットフードの中には、賞味期限が切れてしまった見切り品や賞味期限が間近い見切り品が販売されている例があります。
賞味期限は未開封の状態で製品の栄養や食味を保証できる期間で、3年を超えないとされています。通常ドライフードは未開封の状態で1年半、ウェットフードは缶詰で3年、レトルトパックで2年以内を目途に給餌すると定められています。
開封後は適正な保管条件の下に目安として、ドライフードで1か月以内、ウェットフードはその日のうちに、セミモイストのスナックでは袋をしっかり閉じて冷蔵庫に保管し、2週間程度で使い切ることを心掛けてください。。これらの条件を守らないと風味が落ちて、愛猫は食べようとしなくなるかもしれません。

3.原材料の確認
輸入品の激安キャットフードの中には、その原材料に残留する農薬、制限違反の添加物、カビ毒、薬物などが含まれている例があります。国内産の商品の原材料については化学分析し、より品質の高いものを提供してくれる一流のメーカーも存在します。不安であればメーカーに直接、問い合わせてみてはいかがでしょうか。


まとめ
これまで述べました様々な理由から、大切な愛猫の口に入るものは少しでもリスクを避けるためにも、購入の際は安易に激安品を選ぶのではなく、よく表示を確認することを心掛けてください。また公的機関のホームページのクレーム情報、自主回収例をよく確かめることも安心につながるのではないでしょうか。