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ダイエット用フードの特徴や与える量は?

猫も人間と同様、肥満になってしまったら食事をコントロールして、ダイエットをする必要があります。しかし体重を落とすとともに、必要な栄養もしっかりと摂取しなくてはならないのが難しいところです。そのため健康を保ちながら体重管理をするためには、ダイエット用のキャットフードが役に立ちます。フードの特徴や与え方などを理解しておけば、体重管理をしやすくなるはずですので、ぜひ覚えておきましょう。


1.ダイエット用フードの特徴

ダイエット用フードの大きな特徴は、低カロリー、低脂肪、高タンパク質に作られているところです。各メーカーによって異なりますが、通常のドライフードと比べてカロリーは約1/4カット、そして脂肪分は半分ほどの量に調整してあります。しかしカロリーや脂肪分が減っても、猫の健康維持に欠かせないビタミンやミネラルなどの栄養価は、損なわれることなく含まれているので安心です。

また、食物繊維が多く配合されており、水分を吸収し膨張することで満腹感を得られるようになっています。猫も人間と同様、ダイエット中の空腹は大きなストレスとなるので、低カロリーでも空腹を満たせるのは、大きな利点と言えるでしょう。


2.ダイエット用フードの与え方と量は?

まず、一日の食事量ですが、基本的には目標体重別に与える目安量がパッケージに記載されているので、それを参照して与えるようにしましょう。また、早く減量させたいがために、食事の量を大幅に減らすようなことはしないでください。猫の場合、週に体重の1~2%ずつ減量するのが適切と言われています。急激なダイエットは肝臓に脂肪が蓄積する脂肪肝など、さまざまな病気を引き起こす原因になってしまうので気をつけてください。

そして食事の回数ですが、基本的には朝・夜の2回で大丈夫です。しかし食事の間隔があくとお腹が空いてしまうようであれば、一食分の量を減らして回数を3~4回に増やして与えるのがよいでしょう。


3.与えるときの注意点

健康を維持しながら体重管理をするためには、気をつけておきたいことがあります。

(1)通常のドライフードを代用しない
カロリー計算をしたとしても、通常のドライフードの給与量を減らしてダイエットをさせるのは、おすすめできません。というのも、給与量を減らせば摂取カロリーは抑えられものの、同時にビタミンやミネラルといった必須栄養素の摂取量までも減ってしてしまうからです。そればかりか、必要量を与えることが前提で作られているため、量を減らすと空腹に耐えられないようなことも少なくありません。
したがって、体重管理の目的のために、栄養バランスが調整されているダイエット用のフードを与えたほうが安心です。

(2)ダイエット用のウェットフードも活用
食欲旺盛な猫の場合はドライフードでダイエットさせると食べる量が少なくて、空腹を満たせない場合があります。そんなときはダイエット用のウェットフードも、取り入れてみることをおすすめします。ドライフードは少ない量で必要な栄養が取れるように作られているので、グラムあたりのカロリーや栄養価はウェットフードよりも高くなっています。そのためウェットフードから、猫に必要なカロリーや栄養を摂取するには、量を多く食べる必要があります。
したがって、ドライフードで満腹感が得られないときは、次回の食事をウェットフードにすれば、猫の空腹を満たせるでしょう。


4.まとめ

基本的に猫のダイエットは食事コントロールをしながら、時間をかけて行っていくものです。ときには、なかなか体重が落ちなくて悩ましいこともあるかもしれませんが、焦って行う必要はありません。ドライフードとウェットフードを上手に活用して、無理なく体重管理を行っていってください。