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胃腸が弱い猫におすすめのキャットフードとは?

もともと胃腸が弱い体質の猫には、消化がしやすいキャットフードを選ぶ必要があります。適切なフードを与えるようにすれば下痢や軟便のほか、嘔吐する回数なども軽減させることができるでしょう。しかし、ひと口にキャットフードと言っても、主原料も違えば栄養成分も異なり、どれを選べばよいのか判断が難しいところです。間違ったものを与えては逆効果になってしまうので、胃腸への負担が少ないフードを選ぶ際のポイントをお伝えします。


1.ドライキャットフードを選ぶ際のポイント

胃腸が弱い猫でも基本的にはドライフードで大丈夫です。選ぶときは以下のことを確認するようにしましょう。

(1)炭水化物の含有量
ドライフードの原材料には、米や大麦、とうもろこしなどの穀物が含まれているものがあります。しかし胃腸が弱い猫には穀物が含まれていない、もしくは含有量が少ないものにしたほうがよいでしょう。というのも、肉食動物である猫は炭水化物を積極的に摂取する必要がないため、炭水化物を分解する消化酵素が少ないからです。そのため炭水化物を多く取り過ぎると消化が追い付かず、胃腸に負担がかかってしまします。

ドライフードには栄養成分が必ず記載されているので、よく確認して炭水化物の含有量が少ないものを選ぶようにしましょう。また、炭水化物の摂取をさらに控えたい場合は、穀物不使用のフードがよいでしょう。穀物を一切摂取しないようになってから、下痢や軟便が改善されたという報告もあります。


2.肉がメインで高たんぱく質

肉食である猫の性質を考えると、肉を主原料とした高たんぱく質のフードが体に合っていると言えるでしょう。健康を保つ上で多くのたんぱく質が必要な猫は腸の長さが短く、たんぱく質が消化しやすい構造になっています。そのため本来猫が必要なものを与えれば、胃腸にかかる負担は軽減されます。

メーカーによっては使用している肉の種類や生肉の割合、肉の産地などをパッケージに記載、もしくはホームページ上で公開しています。それらを参考すれば、品質について理解してから購入できるので、胃腸が弱い猫にも安心して与えられるでしょう。また、たんぱく質は35%前後含まれているものが適しています。


3.胃腸ケア用フードでサポート

下痢や軟便の改善に役立つ胃腸ケア用のフードも販売されています。穀物は含まれていますが、腸内環境を正常に保つために栄養成分が調整されているので、どのフードにしたらよいか判断が難しいときは、このようなケア用のフードがよいでしょう。ただし、メーカーにより主原料の種類やたんぱく質の含有量が大きく異なります。原材料及び栄養成分表をよく確認してから購入することをおすすめします。


4.食事の回数や種類を見直す

胃腸に負担がかからないドライフードを与えていたとしても、消化できずに吐いてしまうことがあります。これはフードの種類や形状が体にあっていない、もしくは一回の食事量が多いなどが原因かもしれません。食事の回数を増やして一回に与える量を減らすようにすれば、消化がしやすくなるでしょう。また、ドライフードは水分をほとんど含んでないので、水分が多く消化がしやすい総合栄養食のウェットフードに切り替えるなどして、様子をみることをおすすめします。


5.まとめ

高品質で栄養価が高いフードであっても、下痢や軟便が必ず改善するとは限りません。まずは内容量が少ないものを購入、もしくは試供品をもらうなどして、試してみることをおすすめします。また、症状がなかなか改善されないときは、獣医師の診察を受けるようにしましょう。