キャットフード比較.com

キャットフードを比較しました!

キャットフードの製造方法はどうなっているのか?

キャットフードとは、工場で猫のために作られた餌のことを指しますが、飼い主にとってその製造方法は気になるポイントなことでしょう。
特にキャットフードは、可愛い飼い猫が毎日口にするものなので、製造方法がどんなものなのかは知っておいても損はありません。

このページでは、市販されているキャットフードの製造方法を分かりやすく簡単に解説します。

1.ドライキャットフードの製造方法

まずは、一番オーソドックスなドライキャットフードの製造方法から見ていきましょう。

(1)検査
仕入れた原材料を検査して、安全性を確認します。

(2)粉砕
検査で異常が無ければ原材料を全て砕き、粉末にして混ぜ合わせます。

(3)加熱・成形
粉末のものを100℃で加熱後、機械でさらに加熱しながらキャットフードの形に押し出して成形していきます。

(4)オーブン加熱
成形したてのまだやわらかいキャットフードを乾燥させるために、オーブンで水分を飛ばします。

(5)コーティング
オーブンから出して常温まで冷ました後は、猫に必要な栄養素となるサプリメントや食べやすくする油脂を表面にコーティングしていきます。

(6)計量・袋詰め
コーティング後は、袋詰めをして賞味期限を印刷すれば完成です。


2.ウェットキャットフードの製造方法

次に、ウェットキャットフードである缶詰タイプの製造方法を紹介します。
(1)材料を混ぜる
魚や鶏肉などの主原料に、栄養素を補うサプリメントや添加物を混ぜ合わせます。

(2)缶に詰める
キャットフードが腐らないように、缶につめて密閉します。

(3)加熱殺菌
密閉したら、加熱して殺菌したら完成です。


3.キャットフードの製造過程で義務付けられる記載とは?

上記の通り、単純な製造方法で作られているキャットフードですが、以下の項目の記載が環境省によって義務付けられています。

・用途又は目的(キャットフード、猫のおやつ、総合栄養食など)
・内容量
・賞味期限
・原材料
・原産国
・給与手順
・製造社の詳細(住所や電話番号など)
・成分表

この記載は、飼い猫のために安全なキャットフードを選びたいという飼い主にとって重要な事項になりますが、実はこの法律が出来たのは平成21年と最近です。

また、日本は未だにペットに対する意識が他国と比較すると高くない国なので、化学的な防腐剤や添加物を加えてコストを下げているキャットフードメーカーも少なくありません。
よって、キャットフードを選ぶ際には、可愛い飼い猫に少しでも長生きをさせてあげられるように、成分表や原材料はしっかりと確認しておきましょう。