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キャットフードを比較しました!

キャットフードを手作りするときに気をつけておきたい3つのこと

キャットフードを手作りするメリットは、新鮮な食材を使って栄養豊富な食事を与えられることでしょう。それだけでなく添加物も含まれていないので安心です。しかし正しい知識を持った上で作らないと、猫の健康を損ねてしまう恐れがあります。そのためキャットフードを手作りする際に、気をつけなければならないことをしっかりと覚えておきましょう。


1.猫が食べてはいけないものを与えない

人間が普通に食べているものでも、猫が食べると中毒症状を引き起こすものや、消化しづらい食材があります。そのため以下の食材は与えないように気をつけてください。

・玉ねぎや長ねぎ、ニラをはじめとしたねぎ類
ねぎ類には猫の赤血球を破壊してしまう成分が含まれおり、摂取すると嘔吐や貧血、血尿、呼吸困難などといった中毒症状を引き起こします。

・生のイカ、貝類、甲殻類
生のイカや貝類、甲殻類にはビタミンB1を破壊する成分が含まれています。ビタミンB1が不足すると神経系の働きに支障がでて、ふらつきや痙攣などの症状を引き起こしてしまいます。

・ハムやベーコン、かまぼこなどの加工食品
加工食品には塩分が多く含まれているので、少量であっても与えないようにしましょう。ナトリウムの取り過ぎは腎臓や心臓に負担をかけてしまいます。

・アボカド
アボカドを摂取すると下痢や嘔吐、呼吸困難を引き起こしてしまいます。しかしどのぐらい食べると危険なのか、明確な摂取量が研究されていません。体質によっては少量でも体調を崩すことがあるので気をつけてください。

・香辛料全般
香辛料は猫の体には刺激が強すぎます。人間の料理のように味付けをする必要はないので使う必要はありません。

・チョコレート
チョコレートに含まれているテオブロミンという成分が中毒症状を引き起こします。摂取すると異常な興奮状態、下痢、嘔吐、痙攣などの症状がみられるばかりでなく、ときには死亡するようなこともあります。

・牛乳
牛乳を絶対に与えてはダメというわけではありませんが、乳糖を分解するラクターゼという酵素を体内に多くもっている猫もいれば、そうでない場合もあります。そのため体質によって下痢や軟便になることがあるので、与えないほうが安心と言えるでしょう。

もしこれらの食材を誤って使用してしまい、それを猫が食べてしまったときは、念のために動物病院へ連れて行きましょう。症状の重さは個々の体質によって全く異なるので、獣医師の診察を受けた方が安心です。また、応急処置として塩水を飲ませて吐き出させる方法もありますが、これはおすすめではありません。嘔吐物が喉に詰まる恐れがあるほか、吐き出せない場合は塩分の取り過ぎになり、かえって体に悪影響を及ぼしてしまいます。


2.専門家のレシピを参照して作る

猫に必要な栄養をバランスよく与えるために、食材の組み合わせや使用量を考えるのは、専門的な知識を持っていないと複雑過ぎてできません。必ずペット栄養管理士やペット食育指導士などの専門家、もしくは獣医師監修のレシピを参考にして作るようにしましょう。栄養が偏ると健康を損ねる恐れがあるので十分に気をつけてください。


3.疾患があるときは獣医師に相談

疾患によっては特定の栄養素の摂取を控えなければならない場合があります。そのため、疾患があるときは必ず獣医師に相談してから行うようにしましょう。症状によっては手作りの食事よりも療法食が適していることもあります。


4.まとめ

最近は書籍だけでなくネットで検索をすれば、さまざまな猫の手作りごはんのレシピが簡単に見つけられます。キャットフードについて知識が豊富な専門家の方のレシピを参考にしながら、栄養バランスの取れた美味しいごはんを作ってあげてください。